ざっくり分かる!個人事業主のための確定申告講座

ざっくり分かる!個人事業主のための確定申告講座①

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* 初心者の人にでも分かりやすいように、専門用語を極力使わず、シンプルに説明をしています。税金や経理、法律や法令は非常に細かく分かれています。講座内で話している内容は、場合によって例外や人によっては該当しない場合もあります。顧問として依頼を受けている場合と同じような責任はおいかねますので、そこはご了承ください。

税理士 河南

こんにちは、税理士の河南です。

石川県小松市で個人税理士をしています。

 

準備するもの

確定申告講座資料(pdf)

ダウンロードいただき、印刷してお手元にご用意ください。

●確定申告申請用紙

申告書A・Bをお手元にご用意ください。

税務署でもらうこともできますし、こちらのページからダウンロードすることもできます。

国税庁HP

 

これらをご用意いただき、動画をご覧ください。

 

はじめに

私が起業したきっかけ

私自身が起業したきっかけは、女性の起業家グループに参加したことでした。

事務所を持とうと思い参加してみたところ、みなさん言っていたのが、

・数字が苦手

・数字を見ると頭痛がする、吐き気がする

・やりたくない

という言葉でした。

 

それで、これから私と同じように起業する仲間が困っていることをサポートできるのが「税理士」という仕事だと気付きました。

 

数字が苦手な方が、分からないまま起業しようとしているのを見ると怖くなるので、そこをサポートしなければならない、うかうかしていられないということで、自分も税理士として起業しようと税理士会に登録したのがきっかけです。

当時は子どもが3歳ごろ、私が33歳くらいのときで、今、7年目になります。

今日はよろしくお願いします。

 

確定申告はざっくり学んでコツコツ準備

普段は経理のこともあり、最後のしめは確定申告ですので、どうしても苦手意識がある方が多い分野です。

おおまかにざっくり学ぶと、そんなに難しいことではないのです。

 

確定申告について、よく聞く感想は、

・今一体何をしているのかが分からない

・とりあえず言われた通りに数字を入力しているけど何のためか分からない

・合っているかどうか分からないけど、何となく確定申告を提出している。

・間違っているような気もするけど、とりあえず出そう。でも、不安だからちょっと見てほしい。

そういった感想を聞きます。

そこで今日は、確定申告の流れを基礎からざっくり一緒に学んでいこうと思います。

 

例えると、まず山があり、

確定申告は頂上です。

大変な登山道は、普段の経理に当たります。

なので、普段どれだけマメに経理をしているかで、その山を余裕を持って登れるか、確定申告間近になって慌てて登らなければいけないかが変わってきます。

慌てて登ることになると、さらに、よく分からない確定申告の作業も合わせてやらなければいけないので、

困って「今年は駄目かもしれない」とか、1週間ほど徹夜して締め切りぎりぎりに提出するようなことになります。

 

しかも、確定申告の時期は3月中旬ですので、

その時期まで普段の経理を放っておくということは、翌年度分も3ヶ月分ほど溜まっているということになります。

確定申告の準備を早めにして、余裕を持って提出するのが大事ということが分かります。

 

確定申告をするのはどんな人?

ではどういう人が確定申告をしないといけないのでしょうか?

対象となるのは以下の4つです。

 

まず一つ目が、給与のほか副収入の所得が20万円を超えている人です。

これは、どこかの会社に働いていて副業をしている、要はフリーランスと言われる方に該当しますが、本業以外の副業の所得が20万以上あると、確定申告する必要があります。

 

二つ目は、2箇所以上から給与をもらっている人です。

一箇所じゃなくて何箇所もお仕事、色んな会社で働いてる契約社員だったりバイトだったりということでもらってる方は、基本的に確定申告しなければならないです。

 

三つ目は、事業所得や不動産所得がある方です。

事業所得とは自分のお店を持ってビジネスをしている人、不動産所得とはアパートを持っていたり貸し家や駐車場を貸しているという人で、確定申告する必要があります。

 

四つ目は、年収が2000万円以上の方です。

年収が2000万円以上ある方は年末調整ができないので確定申告をしなければなりません。

確定申告の提出期限と提出方法

今年は2月18日から3月15日までに提出します。

※毎年2月15日からですが、今年は土日週末にあたるので2月18日からになっています。

 

3月15日までに、管轄の税務署に必ず出すようにしてください。

どうやって自分の地区の管轄の税務署を調べるかと言うと、国税庁のホームページを見ると調べることができます。

 

地図で郵便番号からでも検索でき、石川県で見てみると、

 

金沢・かほく市・河北の方→金沢の税務署

小松市・加賀市・能美市の方→小松の税務署

 

というように、自分の管轄の税務署が決まっています。

 

で、出し方なんですけど、直接日間に持って行っていただいても結構ですし、郵便で送るって方もいると思うんですけど、郵便局に持って行って、普通郵便だとちょっと跡がつかないので、大事な書類なので簡易書留で出すことをお勧めしてます。

で、消印が有効です。日付入ってると思うんですけど、あの日が3月15日だったらセーフです。あそこの日付が3月16日だったらアウトですね。なので15日に郵便局に持っていけばセーフになります。

あと税務署は平日しかやってないので、土日の時間外はこういうボックスがあるんですね。

レンタル屋さんといっしょで、時間がない時にポストに入れると思うんですけど、それと一緒で税務署にも時間外BOX っていうのが外にありますので、そこに土日の時や夜遅い時には入れていただくと、職員の方が鍵を開けて出して受付に来るんだと思います。

このボックスに3月15日の12時すぎてボックスに入れに行ったとしても、次の朝開ける前に入れれば基本的には大丈夫になると思いますけど、皆さんはこんなギリギリにならないよう早めに是非持って行ってください。

あと、出す時に大切なのは控えを皆さん自分のものを取り忘れるんですよ。

税務署に持って行って向こうに全部回収されてしまうのでコピーを取って必ず自分の控えをもっておかないと、次来年する時に、去年の申告書がないんですけどっていう方が結構いらっしゃるので、必ず控えもコピーを取って自分で控えを持っておいてください。

郵便の場合も一緒です。もし控えを返して欲しければ返信用封筒を入れて一緒に送って、税務署の方が控えのコピー受付受領印っていうのをしてくれますので、返信用封筒に切手を貼っておくと、税務署の方もきちんと分かって返してくれますので、後々ご自宅に届くと無事に受領されたなんていうことがわかります。

郵便の場合注意するのはですね、宅急便ゆうパックはダメでして、普通の封筒かレターパックはオッケーです。宅急便やゆうパックで送るのはダメなようです。

 

そもそも確定申告って何してるの?

じゃあ、提出期限とかわかったと思うんですけど、確定申告って一体何してるんだろって、これを皆さん分からないでやってるとキツイと思うんです。

お店って毎日毎日開けますよね。ずっと続いてるもんなんですけどそれを区切るわけです、区間を。都合が良いからですね。その一年が1月の一日から12月の31日締めで、これで1年、1期、自分のお店のビジネスの一期。今年だったら30年の1月の1日から30年の12月31日の、自分のお店の動きを、今年の31年の3月15日に提出するっていうのが簡単にざっくりと確定申告になります。

この一年目のお店の動きを、税務署に3月15日までに報告するってのがそもそも基本的な確定申告っていうもの。

じゃあ、ここの一年分の動きってどうやって報告すればいいか、どうやって計算すればいいかっていうところが次の所ですね。

税金ってどうやって計算するのかざっくりいいますと、1年分のお店の売上があると思うんです。お金払いますよね、ビジネスするにあたっては、仕入れはしたり何かを払ったり、ネット代を払ったり水道光熱費払ったり、それを経費って言うんですけど、1年分の売り上げから1年分の売上を引くと何が出るかわかります?

そう、利益。要は儲け、ですよね。1年分の売上から経費を引いた、この儲け分に対して税金がかかってくると思ってください。これに対して税金がかかってきます。

たまに売上に対してかかってくるんじゃないかっていう人がいるんですけど、売上ではなくて売上から支払ったものを引いた残りの儲けに対して税金はかかってきます。

じゃあ、この税金のリストってどういう風になってるかっていうのが、レジュメの下の1ページの下に表が書いてあるんですけども、日本は階段式になってます。稼げば稼ぐほど税率が上がってくってことですね。どうなっているかと言うと階段式になってるんですが、だんだんだんだんあがってきます。

最初が何パーセントかって言うと表見たらわかるように5%。意外じゃないですか?

今の消費税より安いですよね、8パーセントです、それよりも安いですけど最初は5%ですね。これは、ここの儲けが1949000円まで5%、10%、20%、どんどん上がっていきます。

一番上、4000万円以上になると、45%の所得税が取られるんですね。45%払っているのは野球選手とか芸能人とかサッカー選手とか、ユーチューバーの人とかはおそらく45%程払ってるんじゃないかと思って間違いないと思いますけど、約半分ですよね。結構きついのでこの辺りまで行く前に皆さん法人化したりするのはそういう理由です。

ここの所得税のパーセントよりも法人の方の税率の方が安くなったタイミングで、皆さん法人化を考えたりするひとつの要因になります。

ちょっと45%まで払ってられないですよね。表を見ると控除額ってのが書いてあるんですけど、これはなんで控除額が決められてるかというと、この5から10に上がる境目って、1000円しか違わないのに一気にあがりますよね。その次も1000円か2000円の違いで一気に上げられたら嫌じゃないですか。それで、階段をちょっとなだらかに上がるように工夫したのがこの控除額です。この控除額を入れると、稼げば稼ぐほどなめらかな線で税率が上がって、払う税金が決まってきます。

売り上げから経費引いたとこに対して税金がかかってくる、こっからさらに、配偶者がいるから配偶者控除があるとか、健康保険払ってるとか、生命保険払ってるとか、さらに控除したものもあって、それで最終的には税金がかけられます。

それを順番にどういう風にしてるか見ていこうと思います。

何か質問したいとか聞きたいことあったら手をあげて頂いて構わないので、お願いします。

じゃあ、確定申告の用紙についてですね。まず、皆さん今日お配りしたと思うんですけど2種類の用紙が実際に入ってると思います。こういうものと、カラフルなものと二種類あると思います。この二つの用紙がそもそも何なのか、皆さん知ってます?

なんとなく出してるけど、何をしてるんだろうっていうふうになると思うので、説明すると、こっちの青い方はお店の計算しか書きません。自分のビジネス、これを書くのがこっちの用紙です。こっちにはお店の情報、お店の数字しか書けません。

で、こっちで計算したものを、さっき言ったように生命保険払ってますよとか、配偶者控除ありますよっていう風に書くのがこっちの用紙になります。

で、税務署に出すのはこの二つのみになります。

これに添付書類がありますけど、レシートや領収書・帳簿は税務署に出さなくても大丈夫です。

出すんですかって方がたまにいるんですけど、これだけです。レシート・領収書は保存期間があるので、保存しておけば大丈夫です。全部税務署に出す必要はありません。こっちは本当にお店の数字だけを書く。こっちには自分の個人の本物を書きます。

この表を真ん中でピリピリって剥がしてもらうと1表と2表に別れるはずです。綺麗に破れるようになってます。

で、1表に何を書くかっていうと、数字しか書きません。住所と名前以外は基本的に1表は数字を書きます。その数字がどうしてそうなっているのかを2表に書く。

で、お店のやつはこっちの青い用紙に書くっていう形で、これをセットにして、出します。

複写式になっていて、ボールペンで書くときちんと2枚目に青く写るようになっているので、これを控えにしても大丈夫です。こっちは複写式ではないので、コピーをとるか、もう一枚、同じ控え用って書いた紙がありますので、どちらかになります。

すぐに皆さんこの用紙を書きたくなるんですけども、さっさと埋めて早く出したいっていう思いはわかるんですけど、その前に準備することがありまして、それがレジュメの2ページの5番、確定申告前にする事って書いてあると思います。

一体、事前準備に何をしておかないといけないのか、ですね。

まず、現金と預金ですね、通帳の中身の帳簿につけてるものも、もしくは会計ソフトに入力してるもの、残高が実際に合っているかどうかのチェックですね。

この辺は普段の経理のことになります。あとは1年分の売上の合計が出てるか、出し入れをいくらしてるかと、合計が出てるか、あと棚卸があります。

この中で在庫あるよーとか棚卸しあるよって方、あ、いますね。その方は棚卸しをしないといけません。ここの12月31日の段階で時期も使うであろう材料がいくら残ってるかってことですね。

これは仕入れ値でいいので、仕入れ値と個数をかけて、商品名を羅列して全部合計トータルしていくとこれが棚卸しになります。

よく薬局とかで本日棚卸しなので16時に閉めますっていうのは何をしているかっていうと、お店の中にある商品数を全部数えているわけですね。カウントしてて時間がかかるので、今日はちょっとお店が開けられないっていうことで、たまに薬局とか、棚卸しのため今日は何時に閉店しますとか、何日お休みしますとか、二日間くらいかけて閉めるところもありますけど、商品の数を数えて全て在庫チェックしてるわけです。

で、皆さんの目線でも、ケーキ屋さんとか

早いんかよ子に染みますっていうのは何をしてるかというとお店の中にある商品数を全部数えてるわけですねカウントしてて時間がかかるので今日はちょっとを見せてないってことでママにあのね青木さんとかやっきょく団の棚卸しの為今日は何時に閉店しますが何日お休みしますとか二日間ぐらいかけてねあの締めるところもありますけど何をしてるかというと商品の数を数えて全て在庫チェックしてるわけです皆さんの目線でもケーキ屋さんとか例えばしてたら ナルトカの旗がいくつ残ってるかとかそういうものを全部カウントしてきますね手作り関係の方々 B’z がいくつあるとかこれがいくつあるとか座る席がいくつあるかっていうの仕入れ値で個数を数えて在庫にくるあるかって言ってんじきに繰り越してください次も使うのでここで捨ててしまうならしなくていいんですかいませんって言ってしまわないんですけど多分時期も使うと思うので棚卸をしてくださいではともかく経費の項目ですね水道光熱費がいくら市にあるのか通信費がいくらあるかっていうのはここまでやるのが私個人的にこれが一番大変なと思って先に家まで有効ですね普段のここの準備をしておくとスムーズに行けますしました早めにしないと忘れちゃうのねまたねあの使って個数が変わってきてしまうのでまだ間に合うのでなるべく早めに帰ってもカウントして急いでエクセルでも手書きでも何でもいいいいのでざっとしてしまうとですそこまでしたら入ると実際確定申告に記入ができるという状態ですね

 

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