・個人事業にはどんな税金がかかる?
個人事業は、自営業のことです。自分でビシネスをはじめたり、一人でカフェをはじめた人も自営業に該当します。一般的にいわれている、「開業・起業」する事です。ビジネスを始めると「所得税」という税金がかかってきます。その所得税を計算して税金を収めるのが「確定申告」というものです。(その他「消費税」「事業税」という税金がかかってくる人もいます)
・開業資金っていくらぐらい必要?
先に答えを言ってしますと、開業資金はあればあるだけ有利です。でも現実はそうはいきませんよね。一般的に、3ヵ月分の運転資金があればいい、という目安があります。開業してすぐに売上が入ってくるとは限らないので、お店をするに必要な支払いを資金として持っていると安心です。資金は、銀行から借入れをするという方法もあります。今は、クラウドファンディングを利用して資金を集めるという方法もありますよ。
・開業に必要な書類って?
開業に必要な書類は「個人事業の開業届出」というもの。事業の開始等の事実があった日から1月以内に提出するという決まりがありますので、お忘れなく! 用紙は税務署の窓口に行けばもらえます。国税庁のホームページからも入手出来ます(*こちらから リンクをはりたい) 他にも開業に伴いそれぞれのビジネス形態によって提出が必要な書類が色々とあります。
・青色と白色申告ってどう違うの?
セミナーの動画の該当箇所を切り取り紹介
・減価償却ってなに?
セミナーでしゃべっていた動画で紹介
・消費税はいつから発生するの?
開業してから2年間は、消費税の納税は免除されます(例外あり)。
課税売上高が1,000万円を超えていなければ、免税です。つまり、1年間の売上が1,000万円を超えたら消費税が発生します。ただし、消費税を支払うのは翌々年からです。
・レシートや領収書の保管について
溜まっていくレシートどうしていますか?まさか、去年のはもういらないと、捨てているなんてことはないですよね?レシート・領収書には保存義務があります。青色申告と白色申告とで保存期間が違ったりしますが、ややこしいので省略します。基本的に7年保存しておけば間違いないです。
・ 会計ソフトは何がオススメ?
最近流行っているクラウド会計は、ネット環境がある方にはオススメです。ネット環境があればどこでも中身が確認できて、さらに入力もできます。仕事先や自宅とどちらからでも経理ができるのがメリットです。クラウドなら「freee!」か「MFクラウド」の会計ソフトがいいと思います。私は、弥生会計も使っています。入力がスピーディーにできて便利!ネットを通さないので更新や入力のたびに待たなくていい(表現わかるかな?少しクルクルするのです)のがいいです。
・経費ってどこまで入るの?
経費は、収入金額を得るために直接要した費用の額のこと。つまり売上を得るために必要な支出のことです。これに該当すれば経費としてあげれます。例として、友達とご飯に行っても経費にはなりませんが、取引先と食事に行くと経費になるのはそのためです。
・レシートや帳簿って税務署に提出するの?
提出する必要はありません。よく聞かれますが、レシートや帳簿は税務署に提出しません。税務署も全国から全部のレシート類が送られてきたら保管に困るのではないかと思います。
よくある税理士Q&A
・すでに依頼している税理士がいるけれどサロンに入会してもいいの?
もちろん大丈夫です。今更聞けないような初歩的な質問もここでならできます。またセカンドオピニオン的にご利用いただいてもいいかと思います。
・報酬はいくらかかる?
HPにメニュー表を公表しています (*HPリンク)
・決算だけ頼みことってできる?
こちらHPにメニュー表をご覧ください。実際に決算だけを頼んでいるお客様もいらっしゃいます。条件があるので実際にお会いして事業内容を見て判断していますのでお問い合わせください。